製品の軽量化は勿論、
循環・リサイクル技術や有害物質の不使用により
環境に配慮した製品作りを心懸けています。
私達は軽量化と剛性という難しい課題に取組続け、自動車の燃費向上に貢献し、
CO
2排出量の削減という成果につなげてまいりました。
◆軽量化においては、材料の内部に小さな気泡がある発泡PP材を使用することで
デッキサイド部品1個あたりわずか370gを実現しました。
これは従来のデッキサイド樹脂製品と比べると、
1台あたり-2700g(ペットボトル約6本分)の軽量化に成功した事になります。
トヨタプリウスの驚きの燃費向上(JC08モードで32km/L)実現に
当社の軽量部品(デッキサイド)が貢献しています。
◆生産工程で発生した成形端材のRPF化により高カロリーの固形化燃料を創出するなど
「ゼロエミッション(排出物の低減)」を実現。
自動車のバンパーや天井材の廃材を溶解して材料として再利用を行うなど
環境にも配慮した生産活動を行っています。