当社は、鳥取大学農学部 山田智教授の研究室と連携し、植物の栽培用培地「ふわっ土」の商品性向上に向けた共同研究を実施いたします。

「ふわっ土」は、当社の製造過程で発生する端材を再利用して開発された、環境に配慮したリサイクル培地です。持続可能な素材として注目される中、さらなる機能性の向上や、多様な植物への応用可能性を追求するため、今回の共同研究に至りました。

本研究の推進にあたり、鳥取県産業技術センター内に当社のサテライトオフィスを設置し、現地での研究活動を行います。この取り組みは、鳥取県の成長産業創出支援の一環として、鳥取県知事の記者会見でも紹介されました。（記者会見アーカイブ動画→https://www.youtube.com/live/7Hlri30WFAw）

今後の研究成果を通じて、サステナブルな農業資材の開発と地域との連携をさらに深めてまいります。