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工務

工務

山本 ゆか
2004年入社
Yuka Yamamoto

制度に加えて、
職場の理解がある。
子育てを最優先できるから、
続けられます。

事務職として
モノづくりをサポート

高校卒業後に製造職として入社した私は、その後、製造で使われる材料や部品が、どこからどうやって届いて製品になるのかに興味がわき、工務課への異動を希望しました。工務課は、現場のモノづくりがうまく回るための事務業務を担う部署。最初に担当した、「工場の工務」の仕事は、お客様である自動車メーカーや内装部品メーカーから製品の注文を電話やメールで受け、現場への確認や手配、お客様への回答を行う橋渡し役でした。
次に担当した「本社の工務」の仕事は、仕入れ先への材料の発注業務。基本的には「かんばん」と呼ばれる指示票の受け渡しで行いますが、仕入れ先の方と電話で直接やりとりをすることも。何度も会話するうちに信頼関係ができて、親しく話せるようになる楽しさがありました。工務課の業務にはこのほかに、伝票内容のPC入力や、社内で使う事務用品発注などの仕事もあり、私は現在その担当をしています。

子どもの行事にも
フル参加できる!

正直に言うと、結婚後も仕事を続けようと決めていたわけではありません。でも、3回の産休・育休からの復職のたびに、ムリのない仕事内容や勤務時間で働かせてもらえたおかげで、こうして続いています。特に3人目の出産後、上司に相談して担当させてもらった今の仕事は、締め切りはあるけれど毎日ではなく、子どもの急病などで休んでも影響が少ない業務。6時間の短時間勤務制度を利用していますが、始業時刻も上司が総務にかけあって、こども園の送り迎えができるよう、会社が決めた時刻より遅らせてくれました。
3人の子供がいるので、小学校とこども園を合わせると毎月1回以上は必ずと言っていいほど行事がありますが、理解ある職場の人たちのおかげで全部参加できています。他社に勤める友人からは「いいね」とうらやましがられますね(笑)。コロナ禍でこども園が休園だった時期にも、会社を休ませてもらって子どもと一緒にいられました。働きやすさは、どんどん増しています。

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